事業内容
外径研磨ひとすじ30年以上。
社内製治具と11台の数値制御研削盤を連携させ、髪の毛より細かな誤差まで抑えます。
昼夜も途切れない自動運転体制で、試作1本も量産1万本も変わらぬ精度をお届けします。
最終工程を任されるシャフト外径を、外径4〜80mm・全長25〜600mmまで一括対応。砥石幅38〜100mmで段付き加工部もまとめて仕上げ、工程を減らしてコストを抑えます。
外径
4〜80mm
全長
25〜600mm
砥石幅
38〜100mm
対応ロット
1〜10000〜本/月
対応可能加工範囲
小物
中物
大物
特殊
専用ソフトが測定値を即座に機械へ送り、寸法のずれを加工作業中に補正します。作業者の経験に頼らないため、昼夜を問わず均一な仕上がりを維持。工程内で不良を出さない、高い品質を実現しています。
自動化ラインの流れ
01
供給ワーク取り出し
02
加工機投入
03
加工品入れ替え
04
完了品返却
05
完成品整列
自動車のエンジン補機や変速機など、当社シャフトは幅広い現場で採用されています。試作1本から月1万本の量産まで同一公差を維持できる体制が、開発段階から量産移行までスムーズな製品化を支えます。
乗用車エンジン
物流コンベアの部品
研削盤をロボットと測定装置で結んだ自動ラインが昼夜稼働し、測定値を即時補正する仕組みで不良流出を未然に防ぎます。
試作1本から月1万本まで同一公差を保てる体制が、開発スピードと量産安定性の両立を実現しています。
外径4〜80mmを1本の治具で
連続加工が可能な柔軟性
全長600mmでも曲がりを抑制する
安定性の高い加工
11台の研削盤をロボットで
自動連携させた高い生産性
測定値を即時補正し不良流出
ゼロを実現する高い品質基準
試作1本から月1万本まで
同一精度で対応が可能